こんにちは、mugicoです!
手軽なハイキングが楽しめる低山で山登りに挑戦しています。
今回は、福岡県にある福岡市内からもアクセスのいい、立花山に登ってきました。(※2021年1月に書いたもの)
立花山に登ってみたい方、登山に興味はあるけどちょっと体力とか心配だなと思っている方、などなど少しでも役立つ情報になれば嬉しいです!
立花山ってどんな山?
福岡県の糟屋郡新宮町、久山町、福岡市東区の境にある、標高367mの山です。
低山で、比較的傾斜が緩やかで、登りやすく手軽なハイキングコースとされています。
玄界灘、博多湾、福岡市内が見渡せて、367mの低山でありながら、その頂上からの景色は絶景なんです!(上の写真は頂上からの眺望です。)
クスノキ原生林が自生しており、樹齢300年以上の大クスは、国の特別天然記念物に指定されています。
また、立花城の史跡でもあり、石垣や古井戸も見ることができます。
尾根続きの三日月山(標高272m)と縦走もできます。立花山だけでは物足りない方は、縦走もオススメです。
登山前のチェックポイント
駐車場
①六所宮前駐車場
トイレあります!お参りしてから登りたい人におすすめです。
②立花山登山者駐車場
広い駐車場で、登山口にも1番近いためオススメです。私もこちらの駐車場を利用しました!
駐車場は無料で利用できます。
また、最寄りの駅からのコミュニティバスも運行しているようなので、公共交通機関を利用して来ることも可能です。
詳しく知りたい方は、こちらのサイトを参考にしてみて下さい☆
トイレ
①六所宮前駐車場
②立花山登山者駐車場から登山口へ向かって60mのあたり。
私は②のトイレを利用しましたが、意外に綺麗なトイレでビックリしました!
その後はトイレはありませんので、ご注意くださいね!
服装
登山時の気温など:1月初旬。気温約10度。天気は曇り、時々日が射す程度。
mugicoの服装
上:インナーは普通のロンT。アウターはユニクロのボアフリース。つばのあるニット帽。
下:ジーンズの中にヒートテック。登山靴。
理想の服装
上:インナーは吸湿速乾ロンT 。アウターは山用などの風を防ぐもの。
下:靴が登山靴であれば、ジーンズでも問題ない。山用のボトムであれば尚更いい。
ただ、靴は登山靴を履いていくと、歩きやすくしっかり足を保護してくれるので、安心して歩けると思います。
お子様連れOK!
実際に登ってみた感想
低山で、比較的傾斜が緩やかで、登りやすく手軽なハイキングコースなのかもしれません。
山慣れしている方にとっては!!
私は日頃から運動不足気味なので、まじキツかったです( ; ; )。
だってこんな上り坂、日常生活には出てこないし。
こんな風に這いつくばったりとか
杖持ったりしないじゃん。
というわけで、初心者向けのハイキングといっても、やっぱり山登りは大変なのでした。
ちなみに標高は367mですが、立花口から登ると頂上までの距離は、約1,600mだそうです。
途中の大クスや、石垣、古井戸へは分岐点があり、寄り道すると距離が伸びます。どんどん。
私は今回は余裕が無かったので(精神的に)、古井戸をチラ見しただけですが、次はまた違うコースに挑戦できたらいいなと思っています。
まとめ 初心者向けだけど、山は山
頂上までは、立花口から寄り道せずに約1,600m。ゆっくりな私でも1時間かからずに登れました。
確かに山登りの中では初心者向けではありますが、日頃あまり運動されていない方には結構きついので、心構えは必要です。
でも頑張って登った頂上は、眺めも最高で気持ち良くて、苦労も一瞬にして吹っ飛びます!!
福岡市内が綺麗に見えるので、おそらく夜景も綺麗なんだろうと思いますが、夜はライトなど安全対策をしっかりしないと危ないと思われます!!
また、秋には紅葉も綺麗だそうで、1年中楽しめる山みたいなので、絶対にまた登りに来ようと思います٩( ‘ω’ )و
福岡市内からのアクセスの良さ、駐車場、トイレ、登りやすさなどがちょうどよく、自然や歴史的にも魅力溢れる山なので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
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