つい先日、mugicoは、3年ちょっと愛用していたソフトバンクエアーを解約しました。
ソフトバンクエアーの解約方法は、現時点では電話のみの対応となります。
その解約の電話の時に、オペレーターの方と話していて、これは解約前に知っておきたかったなぁと思ったことがいくつかあったので、そのことについて書いていきます。
今回この記事を書くにあたって情報収集したところ、ソフトバンクエアーのサービスに不満を持っている方が、思ったより多いことを知って、ちょっとビックリしてしまいました。
あくまでも一例として、少しでも参考になれば嬉しいです!
少し前置きがあるので、解約する時の注意点を早く知りたい方は、目次から飛んでみてください(^^)
実際にソフトバンクエアーを使ってみて
ソフトバンクエアーは、SoftBankが提供する、工事が必要ないWi-Fiサービスです。
ソフトバンクエアーの1番の魅力は、やはりこの工事が不要という手軽さではないでしょうか。
Airターミナルと呼ばれる端末のコンセントを繋ぐだけで、自宅で簡単にWiFiが使えるようになります!
そもそも、なぜソフトバンクエアーを契約したのか
- 契約時の携帯のキャリアがソフトバンクだったから。
- 自宅が借家で、工事が面倒に感じた。
- 引っ越したばかりで、早くネット環境を整えたかったから。
どのくらいの山奥かと言いますと、訪ねてきた人たちから「何でこんなところに住んでいるの?」と純粋に質問されたり、生まれも育ちも都内の弟のお嫁さんが泊まりに来た時に、闇夜に響き渡るカエルの大合唱を聞いて、「これ、何の音!??」とビックリしていた(怯えていた)程度のちょっぴり山奥です。
そのお家に住んでいた頃は、ソフトバンクエアーなどエリア外もいいところだったので、ホワイトBBを使っていました。
むしろホワイトBBの方が初耳の方が多いかもしれませんが、こちらはソフトバンクが提供するソフトバンクユーザー向けのADSLです。(2024年3月末をもって提供終了予定のようです。)
そのちょっぴり山奥から人里にお引っ越しをして、新しくネット環境を整える際に、光回線にするか・ソフトバンクエアーにするかで悩んでいました。
エリア内にいるので贅沢な悩みですね!
そして悩んだ結果、
携帯のキャリアがソフトバンクで割引を受けられること・自宅が借家で住む期間も分からないので、工事が面倒に感じたこと・手軽に早くネット環境を整えたかったこと・対応してくれた店員さんが誠実で感じが良かったこと(結構コレ大事)などから契約に至りました。
※ちなみに、最近は光回線の工事実質無料やキャッシュバックキャンペーンなどをよく見かけますが、muico夫妻がソフトバンクエアーを契約した3年ちょっと前は、光回線のキャンペーンは無かったか、もしくは少なかったと記憶していて、それもソフトバンクエアーを選んだ理由になっています。(記憶がオボロゲなのですが(・_・;)
ソフトバンクエアーの使用感
良かったところ
- 携帯キャリアの割引。
- 速度が安定しない。
- 価格と速度が見合っていない。
逆に1番不満に感じていたところは、速度が安定しないことですね。
使い始めは、少々遅い時間帯があるなと思うくらいで、ストレスこそ感じていませんでしたが、特にコロナの自粛期間中辺りから、本当に本当に遅くなりました。
利用者が増えて回線が混み合っているのかもしれませんが、遅過ぎて、4Gに切り替えていました。
この頃から、価格と速度が見合っていないと感じて、不満に思うようになってしまいました。
同じ価格帯なら、工事をしてでも光回線にした方がいいのではと考えるようになったきっかけです。
解約する時に注意しておきたいこと
ソフトバンクエアーの解約料金
ソフトバンクエアーを解約する際にかかるお金
- 違約金9,500円(税抜) ※契約満了月以外に解約した場合
- Airターミナル端末代の残債 ※端末を36回の分割払いで購入している場合
そこで、解約の電話の際に、ソフトバンクエアーの速度が契約当初に比べて異常に遅くなったことを理由に、違約金が0にならないか、オペレーターの方に交渉してみました。
が!!!
結局、違約金は支払うことになりました。
mugicoは、契約当初より速度が著しく低下したことは、違約金を支払わない正当な理由だと考えましたが、ダメでしたね〜(・_・;
解約前にしておいた方が良かったこと
ことが大切だと思いました。
mugicoが、解約時の電話で回線の速度が遅いことを伝えた際に、速度が遅いという苦情の履歴がない事を指摘されました。
なお、サポートセンター側で速度が遅いことが確認できれば、
料金を値下げするなどの処置を取るとオペレーターの方が言っていました。(※本当に値下げされるのかは分かりませんが)
オペレーターの方によって対応は違う可能性もありますが、解約時に速度が遅いから違約金払いたくない、とただ主張するだけではダメなようです。
解約する前に、きちんと速度が遅い事を確認してもらって、その後の交渉をするという段取りが大切なようです。
解約するタイミング
ソフトバンクエアーの利用停止日は、解約の電話をした月の末日です。
なので、利用料金も一月分しっかり請求されます。
月の途中に解約の電話をしたから、その月の利用料金が日割計算になるという事はありませんのでお気をつけくださいね!
あと、これは有名な話ですが、サポートセンターの電話待ち時間は非常に長いです。
月末にmugico夫妻が電話した時は、繋がるまでに30分、電話終了までトータル45分ほどかかりました。
月末は電話が通常より混み合うことも予想されますが、時間と心に余裕がある時に電話する事をオススメします!
まとめ 誠実に交渉する事は、クレームではない
いかがだったでしょうか?
今回、解約のあれこれで感じたのは「交渉することの大切さ」です。
mugicoは、ソフトバンクエアーの速度に不満を持っていたものの、ずっと我慢して、結局解約に至りました。
この我慢の段階って、私たち日本人には多いのではないでしょうか。
これって、お互いに1番よくない結果なのでは?と思いました。
mugicoが、ソフトバンクエアーの速度が遅いことを、前もってサポートセンターに伝えていれば、何らかの対処をして頂けたかもしれません。
特に、ソフトバンクエアーを使い続けたいという方こそ、交渉することが大切なのでは、と思いました。
今回の記事は、あくまでもmugicoの体験談で、必ずこうなるよ!というお話ではありません。オペレーターの方によって対応も違うかもしれません。
それでも、少しでもソフトバンクエアーの解約に迷っている方の参考になればいいな、と思って記事にしました。
最後までお読み頂きありがとうございました(^^)
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