カボスを搾って凍らせて。

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カボスを搾る①健康・美容
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みなさんは、ストックを切らすことが許されない、お気に入り調味料はありますか?

mugicoの旦那さんは、異常にポン酢が好きで、すんごい量かけます。マヨラーっていますよね?(古い?マヨネーズを何でもかんでもかける人のこと)その、ポン酢バージョンの人です。

今日は、ポン酢を今年も手作りしようとしたけど、訳あって、カボスを搾って凍らせたお話をしようと思います!?

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こっちの人は、凍らせるのよ

カボスを搾る①

mugicoの旦那さん(以下mugi夫)は、一昨年ポン酢を手作りしました。お仕事で行っている地域の物産館に、安くて沢山入ったカボスを見かけたようで、やってみよう精神の強いmugi夫は、なんともまぁ本当に美味しいポン酢を作り上げたのです。手作りすると、こんなに美味しいのかって感動するほどでした。

そして、昨年もやはり大量のカボスを購入してきて、搾りました。が!!!搾って満足してしまったのか、搾った状態で密閉容器に入れて、ポン酢になることなく時は経ち、ダメにしてしまいました。mugicoも何もせず見捨ててしまったので、カボスには悪い事をしてしまったなと思っています。

そして今年も、カボスが店頭に出回る季節の到来です。いつものようにmugi夫がカボスを購入しようと考えていた時、その地域のあるおばちゃんに言われたらしいのです。

「こっちの人は、搾って凍らせるのよ」

え!?なんだって?

「搾ってね、氷作るトレーで凍らせてね、使う時に醤油とかみりんとか混ぜて味付けするのよ」

な、なるほどー!!

冷凍すれば、ダメにしてしまうことは無いし、とっても良いアイデアだなと思いました。やっぱり地元の方って食べ慣れてるし、良い情報いただけて感謝です!

ポン酢とは、何者なのか?

mugicoは不思議に思っていたことがあります。

一昨年、mugi夫が初めて手作りポン酢を作った時、酢を使っていなかったのです。でも、味はちゃんとポン酢でした。ポン酢って、名前に酢が付くし、すっぱいし、酢入れなくて作れるってどうゆうこと??ってなったので、調べてみると・・・

  • ポン酢は、外来語のポンスに酢を当てた言葉。
  • ポン酢は、柑橘類の果汁に酢酸を加えて味を整え、保存性を高めたもの。
  • 酢酸を加えないものは、生ポン酢と呼ぶこともある。
  • 醤油を混ぜたポン酢醤油も、一般的にポン酢と呼ぶ。

ということが分かりました。つまり、mugi夫が作ったのは、生ポン酢に、醤油や出汁などを加えたものだったんですね。要は結局ポン酢ですね。確かに酢酸を加えた市販のものよりは、まろやかな感じがしました。

謎が解けて、ポン酢とも分かり合えた気がするし、スッキリしましたね!

カボスの栄養について考えてみた

ビタミンC

美肌効果(活性酸素を抑え、コラーゲンの合成を助ける)

・風邪の予防(免疫力を高める)

また、抗酸化作用の高いビタミンでもあります。

クエン酸

疲労回復に効果。(体内で発生した酸性物質と結合・分解してエネルギーにかえる)

ビタミンCは、冷凍しても成分は変化しないので、搾って凍らせてストック作戦は、栄養もまるっと頂けちゃういいアイデアではないでしょうか♪

そして、カボスは氷になった

それでは、凍らせてみましょう!

まずはカボスと百均などで購入した、氷作るやつフルーツ搾るやつを用意します。(説明が雑ですね)

ちなみにカボスは小さめのミカンくらいのサイズで、1袋5個入り100円の物を3袋用意しました。

こんな感じで輪切りにしたら

カボスを搾る②

後は、全力で搾ります。

みなさんがどの程度の腕力と握力と体力をお持ちかは存じ上げませんが、mugicoは途中で投げ出したくなるレベルで疲れました。怠け者ですし、手も痛いですしね。しかも、氷作るやつは1つしか用意がなくて結局は足りず、1日では終わりませんでした。

カボスを搾る③

そして、2日かけて奮闘して出来上がったものがこちらです♡出来上がったら、チャック付き保存袋などに入れておくといいと思います♪

カボスを搾る④

このまま食べても美味しそうだけど、多分酸っぱいだけだと思うので止めておきます。

小さめみかんサイズのカボス15個で製氷皿(やっと名称調べました)1皿+半分くらい出来ました。

mugicoは凄く頑張ったけど、出来上がった氷の量を見て、「・・・これだけ?」とmugi夫がポツリと一言。片手の握力でリンゴ潰せる人と比べて欲しくないです。頑張ったもん、私だって「あれ、少なくない?」って思ったけど、すんごい搾ったもん。なので、みなさんの気合次第で仕上がりの量に差が出てくると思われます。

無理しない程度に、搾りまくりましょ〜!!!

まとめ

いかがだったでしょうか?

mugicoは丁寧な暮らしが好きとか、料理は一からこだわってというタイプではありません。

基本的に、ちょっとした工夫で、何倍にもご飯が美味しくなればいいのにというタイプです。(どんなタイプだ) 今回は、そのちょっとした工夫を記事にしてみました。何倍にも美味しく出来るかは分からないけど、料理の時間やご飯の時間が、ほんの少しだけでも楽しくなればいいなと思っています。

 

少しでも、みなさんのご飯時間にお役に立てたら嬉しいです!

 

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