【アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング】を観ました!
この映画は、「とってもいい映画だからぜひ観てみて!」と友人に勧められて、Amazonプライムビデオで視聴しました。
最初から最後まで笑いながら、ハッピーな気分で観れて、人生色々あるけど、まずは自分を愛そう!と思わせてくれる映画です。
「人と比べて、いつの間にか自分が分からなくなってしまった」
「自分らしく生きるってなんだろう?」
そんなモヤモヤを、笑顔に変えてくれるはず…!
あらすじ、感想・みどころなどをまとめましたので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
特に女性にはぜひ観て欲しい映画です!
【アイ・フィール・プリティ!】はこんな映画
- 原題:I Feel Pretty
- 製作国:アメリカ(2018年)
- 監督:アビー・コーン、マーク・シルヴァースタイン
- 上映時間:110分
あらすじ
レネー・ベネット(エイミー・シューマー)は、ぽっちゃりでサエない容姿を気にして、自分に自信が持てない。高級コスメ会社リリー・ルクレアのオンライン部門に勤めているが、美しい社員たちが勤める華やかな本社ではなく、チャイナタウンの地下の小部屋においやられ、サエない毎日を送っていた。
ある日、レネーは一念発起し、痩せるためジムに通い始める。しかし、トレーニング中にバイクから転落!その勢いで頭を強打し、失神してしまう。目が覚めたとき、レネーは自分の異変に気づく。なんと絶世の美女に変身していたのだ。しかし、それはレネーの思い込みであり、実際は何一つ変わっていなかった―。
出典:アイ・フィール・プリティ!公式サイト
自分だけ絶世の美女に変身したと思い込んでいるので、周囲とのギャップが面白いよ!いや、むしろ怖い…(笑)
キャスト
エイミー・シューマー(レネー・ベネット役)
ミシェル・ウィリアムズ(エイヴリー・ルクレア役)
ロリー・スコヴェル(イーサン役)
エイミー・シューマーは、アメリカを代表するコメディエンヌ。アイ・フィール・プリティ!でも、そのコメディエンヌの魅力が発揮されまくっていますよ〜。
ミシェル・ウィリアムズは、「社会的には成功しているものの、高い声がバカっぽくてコンプレックス」という役どころで登場。とっても可愛らしい声なので注目です!
ちなみに、レネーの日本語吹き替えは、渡辺直美さんが担当しています。役のイメージにピッタリですね!
【アイ・フィール・プリティ!】の感想・みどころ
ここからは、ちょっとネタバレもするのでご注意ください!
出典:アイ・フィール・プリティ!公式サイト
まず、全体を通してハッピーな雰囲気が流れているのが好きです。
頭を打った衝撃で、自分が絶世の美女になったと思い込む設定というのが斬新です。
ダイエットして痩せたとか、難関資格に合格したとか、社会的に成功したとか、一切なくて。
もちろん周囲の環境が変化したわけでもない。
自分自身の意識のみが変化したのです。
レネーは、『美人になった』だけで物凄い自信を持つようになり、周囲の人への接し方が変化します。
自分を魅力的だと思い込み、魅力的に振舞うようになるのです。
周囲はそんなレネーに戸惑いまくりますが、少しずつレネーに魅了される人が増えていくのです。
正直、美女になっただけでこんなに振る舞いが変わるかな?とビックリもするのですが…(というかむしろ引く)
それだけレネーにとっては、外見が大きなコンプレックスだったのだと思います。
イーサンとの出会いや初めてのデートでは、レネーの自信があふれすぎてて、イーサンが怖がっているところが、何とも言えなく笑えます。
だって私もずっと怖かたもん(笑)。
自分自身の魅力を認めることで、こんなにも世界が変わるのかという、魔法のようなお話だけど、実際こんなものなんじゃないかな、とも思うんです。
「自分に自信がないのは、他人に認められないからじゃなく、他でもない自分自身にありのままを認めてもらえていないから」って大きいですよね、きっと。
私は、終盤のイーサンのセリフ、「ずっと君が見えてた。」っていうシーンが大好きなんですよね。
ほんと、イーサンはずっと見えてた訳ですし、まるっと愛を凝縮したような言葉で、とっても素敵だな〜と思いました。
【アイ・フィール・プリティ!】のネガティブな感想
出典:アイ・フィール・プリティ!公式サイト
アイ・フィール・プリティ!は「面白い」という感想が多い一方、「嫌い」「イライラする」という意見もあるんですよね。
私が思うに、「自分の外見を気にする」という価値観は、「人を外見で判断している」ということでもありますよね。
多かれ少なかれそれはあるとは思うのですが、レネーに関しては結構酷いので。
発言や振る舞いもすごく変化するし、仲の良かった親友を見下している感じになり、途中仲が悪くなっちゃうんですよね。
その辺りは確かに、そこまで変わるか…(・_・;と感じました。
でもちゃんといい感じにおさまるから、安心してね!
まとめ
私がこの映画を観た最初の感想は、「自己肯定感爆上げ映画」です。
いや、感じ方は人それぞれなのでアレなんですけど、
…どれ?
「ハッピーな気持ちになって、自分を愛することの大切さを感じる」方が多いんじゃないかな、と思います。
レネーは容姿にコンプレックスがあったから、絶世の美女になったと思い込んで、すごーく自信を持ったんですね。
でも、物語に出てくる数々の美女も、それぞれのコンプレックスを持っているんです。
余談ですが、アメリカ人って自信満々に見えるけど、やっぱ色々抱えてるんだね。当たり前だけどさ。
自分を丸ごと愛し、そして周りの人たちまで元気にする、パワーのある映画だな〜と思いました。
レネーの最後の演説は、心に響くとてもいい言葉なので、ぜひ聞いて欲しいです!
Amazonプライムビデオで視聴可能です!30日間無料体験もあるので、気になる方はぜひ利用してみてくださいね〜٩( ‘ω’ )و
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