こんにちは☆
最近は寒い日が多いので、少しでも暖かくてお天気の良さそうな日を、天気予報で度々チェックしているmugicoです!
何故かと申しますと、久しぶりに山登りをした立花山が期待以上に面白かったので、低山狙いのハイキングをしばらく続けようと心に決めたからです。
ちなみに立花山登山の記事はこちらです☆
福岡県の立花山は登山初心者におすすめ!!頂上からの眺めも最高♪
今回は、福岡県福津市の宮地山・在自山(あらじやま)を縦走してみました!
一つの山だけじゃなくて、縦走するなんて、レベルが上がってかっこいい感じがする!と思っているのは私だけでしょうか。
山登りを始めたいけど、どの山に登ろうか迷っている方、宮地山と在自山が気になっている方など、少しでもお役に立つ記事になれば嬉しいです٩( ‘ω’ )و
宮地山・在自山(あらじやま)ってどんな山?
宮地山
宮地嶽神社の裏手にある、標高180.7mの山です。
麓にある宮地嶽神社は、全国にある宮地嶽神社の総本社で、とても見所が多いんです。
中でも、日本一大きいしめ縄は、迫力満点で一見の価値ありです。
その他にも、奥の宮八社や自然広苑の合掌造りの家など、私が今まで訪れた神社と比べると、なんだか面白い神社なのです。
在自山
地元の人たちにも親しまれている、標高249mの山です。
宮地山も在自山も低山なので、縦走する方が多いんじゃないかと思います。
登山前のチェックポイント
駐車場
宮地嶽神社の駐車場を利用しましょう。かなり広くて、無料です。
トイレ
宮地嶽神社のトイレを利用しましょう。
服装
登山時の気温など:1月中旬。気温約15度。天気はまずまずの晴れ。
mugicoの服装
上:インナーはワークマンで購入した速乾ロンT。アウターはゴアテックス。キャップ。
下:ジーンズ。登山靴。
久しぶりの山登りだった前回の立花山では、上は普通のロンTにユニクロのボアフリースでした。
低山ハイキングだったのもあって、カジュアルな服装だったらいいと思って出かけたのですが、上りで汗はかくし、頂上では風で寒いし、服装の重要性を感じました。
経験から学んで、今回は、押し入れに眠っていた昔ネパールで購入したゴアテックス(風)を引っ張り出し、ワークマンで速乾インナーを購入しました。
その結果、この服装でちょうどよかったです!
しばらくの間は、定番の登山スタイルになりそう。
実際どうなの?宮地山・在自山縦走ハイキングをレポート!
宮地嶽神社を抜けると、宮地嶽自然歩道へ続く道がありますので、ズンズン進んで行きます。
しばらく歩くと、すぐこのような感じに。
階段はとても少なく、土の比較的なだらかな上り道が続くので、とても歩きやすいです。
森林浴できてとっても気持ちいい!と感じる余裕すらあります。
頂上近くになると、少し急なところもあるので、気をつけて登ってくださいね!
まず、宮地山の頂上へ到着です。
眺めのいい頂上ではないので、ゆっくりお弁当の場所って感じではありませんでした。
在自山へ縦走する場合は、こちらの頂上でUターンして少し歩くと、在自山への立札があります。
宮地山の頂上に到着するまでに見かけるはずなので、チェックしておくと安心です!
私はよく分からなくて、頂上でUターンせずにそのまま進んでしまったのですが、何もなく急降下する道だったので、なんだか不安になって途中で引き返しました。
在自山縦走の立札を過ぎてしばらく歩くと、
在自山の頂上へ到着します!!
宮地山から歩いてきて、在自山の頂上に着く手前で、視界が開けてとてもキレイな景色を見ることができ、ベンチもある場所があります。(壊れて潰れてたけど。修復されることに期待。)
写真撮るの忘れたけど、本当にキレイな眺望でした。
ここの辺りが、今回の縦走では1番上りがキツイかもしれません。階段もあるし。
在自山頂上付近は、あまり視界が開けていないのですが、木々の隙間から見える青空が本当に清々しいです。
頂上からしばらく下ると(結構降ります)、
紅白の鳥居がある展望台があります。
こちらに滞在していた約1時間の間、誰も訪れることはなく、満喫させて頂きました。
そんなに広い場所ではないけれど、眺めも良くてすごくリラックスできる空間でした。
お弁当を食べたり、mugi夫にコーヒー入れてもらったり、贅沢な時間です。
頑張って登ってきたご褒美の時間、このために山を登っていると言っても過言ではありません!
しばしの休憩の後、そのまま下りましたが、こちらの下りは結構急なところが多いです。階段もありません。
お子様連れの場合などは、展望台で折り返す方がいいかもしれません。
歩幅を狭めて、とにかく慎重に降りました。
在自山側からの上り道には、さんぽの会の立札がありました。
地元の山歩きが好きな方に、愛されている山なのかなと思いました。
その後は下山して、在自山の麓の団地を抜けて、宮地嶽神社に戻り、名物の松ケ枝餅を頂きました!
すんごく美味しかったです(^^)
まとめ 宮地山側から登るのがおすすめ
階段は急な斜面などにしかなく、比較的に緩やかな上りが続く、歩きやすい山でした。
ただし、在自山の紅白の鳥居がある展望台を過ぎると、かなり急な斜面が麓に下りるまで続きますので、そこだけお気をつけ下さい。
紅白の鳥居がある展望台で折り返すのも、一つの案かなと思います。
ただ、展望台まで頂上から結構下るので、考えどころではありますね!
私はこちらの展望台の眺めは大好きですが、在自山の頂上でお話したおじちゃんは、頂上手前の眺めが1番好きだそうで(ベンチのある辺り)、展望台までは下りずに、頂上で引き返して来たルートを帰るとのことでした。
登り慣れている方は、そうゆう方もいらっしゃるんですね。
次登るなら、『宮地山の頂上には行かずに、分岐点でそのまま在自山へ向かって、展望台まで行って下山』というルートにしようかな、と思っています。展望のない頂上はやっぱりちょっと寂しいので。
また、在自山側から登るよりも、駐車場やトイレが整っている宮地山側から登るのがオススメです。
在自山側から登ることを考えると、駐車場やトイレも困るし、登り口も分かりにくいし、傾斜もキツイと感じました。
宮地嶽神社もあり、名物の松ケ枝餅も食べれて、比較的登りやすいオススメのお山です٩( ‘ω’ )و
最後までお読み頂きありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです!
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