新しくジーンズを購入しました!
主人が購入したジーンズは【リーバイス501 オリジナル シュリンクトゥフィット】、生デニムです!
生デニムを購入して、初めて履く前に行うのが『ファーストウォッシュ』。
生デニムの糊落としをする、大切な作業です。
ちょっと手間はかかりますが、自宅で簡単にできます(^ ^)
実際にやってみたので、ファーストウォッシュの様子を、写真付きでご紹介します!
\この記事がオススメの人/
- 生デニムのファーストウォッシュの方法を知りたい
- 生デニムを履いてみたい
- 生デニムって何?
- ジーンズが好き!
生デニムとは
そもそも生デニムって何…?
生デニムは、『未加工』のデニムです。
通常、店頭で販売されているデニムの多くは、洗い加工や防縮加工、その他の加工(ストレッチ加工やダメージ加工など)が施されています。
このような加工が施されることによって、買った瞬間から、形は整っていて履きやすくてオシャレ!
それらの加工が一切施されていないものが、生デニムです。
洗い加工がされていないということは、デニムの製造工程で使われる糊がついたままの状態なので、ファーストウォッシュで糊落としをする必要があります。
また、防縮加工をされていないということは、洗うと縮みます。
購入する際も、縮むことを考慮してサイズを選ばなければなりません。
え…何それ、めんどくさ…
と思うかもしれませんが、生デニムの醍醐味は、なんと言っても1から自分の好みに育て上げる楽しみにつきます。
2年半ほど生デニムを履いているうちの主人は、一生このジーンズを履き続けると言うほど気に入っております(笑)。
2枚めを購入しました!
それでは、ファーストウォッシュしていきましょう!
生デニムの糊落とし(ファーストウォッシュ)
洗い方
Step1:ジーンズのボタンを全て留めて、裏返しにする。
Step2:約40〜45度・20Lのお湯に、塩30g(大さじ2)を入れたものを用意して、2時間つけおく。
※塩を入れることで、ジーンズの染料を繊維に定着させる働きがあります。
ファーストウォッシュは色落ちするので、バスタブなどでのつけおきはオススメしません。
色移りしてもいいバケツなどを使用しましょう。
我が家では、洗濯かごに、大きくて厚手のポリ袋(90L、厚さ0.045ミリ)を設置して、その中でつけおきしました。ポリ袋は、厚手のものを使うのがポイント!
2時間後、ジーンズを取り出した後は、下の写真くらいの色落ちを確認。
デニムの濃さにもよるけどね!
この方法なら色移りの心配も無く、漏れもありませんでした!
Step3:少し押し洗いした後、裏返しのまま軽くほぐして洗濯ネットに入れ、洗濯機の標準コースで、洗剤を入れずに洗う。
あくまで糊落としが目的なので、ここでは洗剤は必要ありません!
Step4:裏返しのまま、ジーンズの裾を上にして、日光にあててパリパリに干す。
※全体の形をきちんと整えて、ジーンズの内側にも風が通るように干しましょう。
日に当てるのはファーストウォッシュだけ!
しっかり縮ませて、生地を引き締めるためです。
ただ、日に当てるか当てないかは、仕上がりの好みによるみたいです。
主人は、日に当ててパリッパリにしていましたよ〜。
以上でファーストウォッシュは終了です。お疲れ様でした!
洗い上がり
それではビフォーアフターを見てみましょう。
全体がこんな感じ。
裾がこんな感じ。
ファーストウォッシュで、しっかり糊を落として、いい感じに縮みました!
成功だ〜!!
セカンドウォッシュはいつ?
ファーストウォッシュでしっかり糊を落として、ジーンズの生地をつめます。
その後3ヶ月程度は、アタリをつけるために、洗わずに履きましょう。
なるべく汗をかかないように、履くタイミングは考えつつ、時々陰干ししましょう。
好みのアタリをつけた後は、セカンドウォッシュをして、その後もご自分の好みに合わせて、定期的に洗濯することをオススメします。
全く洗濯しないと、生地が傷むよ〜!
まとめ
今回は、『生デニムの糊落とし(ファーストウォッシュ)の方法』のご紹介でした。
私自身は生デニムを購入したことはないのですが、主人を見ていると『1から自分好みに育てる』ことに興味が湧いてきちゃいました。
実際主人が2年半ほど愛用しているジーンズも、なかなかいい風合いを感じますし。
生デニムの糊落としは、少し手間はかかりますが、自宅でできるので、ぜひ育ててみてくださいね!
愛着が湧く1着になるはずですよ(^ ^)
今回ファーストウォッシュしたジーンズは、【リーバイス501 オリジナル シュリンクトゥフィット】です。
少しでも参考にして頂けると嬉しいです٩( ‘ω’ )و
ではでは。
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