こんにちは、種からレモンを育てているmugicoです!
レモンの木が無事に冬を越えて、新芽が元気に成長し始めました♪
レモンの木がもっともっと小さかった頃は、冬に全部の葉を落として丸ハゲになってしまうこともあったので、一安心です。
今日は、春を迎える前にしておきたい、剪定やお手入れについて記事にしました!
育てているレモンについての記事はこちらです☆
実録!!搾った後のレモンの種をまいてみたら、実はなるのか!?
レモンの木の剪定
実際の剪定
今回、レモンの木の剪定をするにあたって、剪定方法などをたくさん調べたのですが、結果的にあまり剪定しませんでした。
理由は主に2つで
①レモンの木は7歳だが、真冬に丸ハゲになったこともあり、葉がまだ多くない。
②まだ、実をつけたことがない。
実をつけるためには葉の多さが大事であることや、レモンは比較的手間をかけなくても良い木であることから、
今回行う剪定は、
①不要枝(枯れ枝など)、混み合っている枝葉を切って、風通しをよくする。
②トゲをとる。
のみに絞ることにしました。
あんまり分からないけど、なんとなくスッキリしたような?
春枝とは?
これがこの春に成長している、春枝です。
レモンの木は、春枝・夏枝・秋枝と、季節に分かれて枝が成長します。
レモンの木の剪定は、『どの時期に伸びた枝なのかを見分けていること』がとても重要です。
というのも、伸びた枝の時期でこのような違いがあります。
春枝・夏枝・秋枝の時期
- 3月〜6月(春芽が出て春枝になる)→結実しやすい
- 6月〜8月(夏芽が出て夏枝になる)→結実わずか
- 8月〜10月(秋芽が出て秋枝になる)→ほぼ開花しない
つまり実を付けて欲しい場合は、優先的に春枝を残す剪定をする必要があります。
しかし伸びてからでは区別が難しいので、夏芽と秋芽は新芽の状態でとってしまうという手もあります。
植えつけたばかりの方や、mugicoのレモンのように葉が少ない方は、必ず剪定する必要はありませんが、日頃から枝の伸びなどを観察していると、後々お手入れしやすいと思います!
カイガラムシの駆除と肥料やり
ここからは、春を迎えるにあたって、少し準備をしていこうと思います٩( ‘ω’ )و
①カイガラムシの駆除。
レモンの木を室内に置いてあっても、カイガラムシはいつの間にかついています。
歯ブラシでこそぎ落としましょう!
若葉は柔くてちょっと作業しづらいけど、ゆっくり丁寧にね!
カイガラムシって何?と思った方は、こちらの記事をどうぞ。
イモムシ、カイガラムシ、エカキムシ!!レモンを育てると出会う害虫の対処法。
②肥料を与える。
3月は、1年で最も肥料を与える時期です。
これから元気よく成長してもらうために、たっぷりあげましょう!!
用量は、使用する肥料に合わせて、しっかり守りましょうね!
ちなみに、こちらは私が愛用している肥料です。
さっと撒くだけでとても簡単で、初心者さんにはとってもオススメなので、よかったら参考にしてみてください!
以上が、剪定以外に行った春を迎える準備です。
まとめ 春が来る
1月の終わりに新芽が出てきた時は、花芽かな?と思いましたが、元気な春枝がいっぱい伸びてきてくれました。
8年間レモンを育てていますが(この記事のレモンは約7歳)、ずっと水や肥料を与えるだけで、なんとなく育てていました。
このブログでレモンの成長を記録するようになってから、レモンの生態を少しずつ理解してきました。
まだまだ分からないことだらけなので、たくさん観察して勉強して、絶対結実させたいと思います٩( ‘ω’ )و
我が家のレモンの木は、スーパーで購入した食後のレモンの種から育てていることもあり、ここまで大きくなるまで、かなりの時間がかかっています。
そこで今春は苗木を購入して、成長を比べながら育ててみたいと思っています!
レモンの木に興味がある方や、植物を育てるなら収穫が欲しい方、ただただレモン好きの方が、読んで少しでも役立てる記事にしていきますので、楽しんでいただけると嬉しいです!
ばいにゃら〜
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