こんにちは、この夏で我が家のレモンは7歳になります!
我が家では、レモンを搾った後のタネから育てていて、7年が経とうとしています。
【レモンの木の育て方】鉢植えでタネから育てたら何年で実がなるのかな。
今回は、夏本番を目の前に控えた、6月のレモンの木のお手入れや、成長記録をご紹介します。
6月のレモンの木の成長記録
支柱で根を傷つけた?元気がなかった数ヶ月
実はここ2ヶ月ほど、レモンの木の元気がありませんでした。
写真のように、全体的にしょんぼりしているような状態に。
しばらくすると、春に新芽が出て大きく成長していた葉も、傷んできてしまいました( ; ; )
おそらく原因は、2ヶ月程前に立てた支柱で、根を傷つけてしまったことだと思います。
支柱を立てる際にどこに挿すか迷って、主枝に沿って立ててしまった際に、ブチブチっといきました(^_^;)
これはまずい!と思い、3本で支え合う形に変えたのですが、最初のダメージが大きかったようです。
反省点としては、①支柱を立てる位置をもっと工夫すればよかった、②支柱はもっと細くてよかったかも、の2点です。
我が家は、風が割と強い地域ということもあり、支柱は必要ですが、もう少し細い支柱でも良かったかなぁ…と思っています。
プランターで育てていて、支柱を立てる場所が狭いですし、ホームセンターなどで販売されている果樹を見ると、けっこう細い支柱だったからです。
傷んだ箇所を剪定した方がいいか悩んだのですが、生命力を信じて放っておくことにしました。
これは今までの経験で、心配だからといって余計なことをすると、うまく行かないことが多かったからです。
何か手を打ちたい気持ちを、ぐっとこらえました。
アゲハチョウの幼虫(青虫)が出没し始める!
6月頭あたりから、アゲハチョウの卵や幼虫を見かけるようになりました。
ピントが合っていませんが、中央の黒い物体がアゲハチョウの幼虫で、もう少し成長すると青くなります。(いわゆる青虫です)
私は以前、『青虫をレモンの木の上で育て、葉がなくなってしまう』という経験をしてからは、できる限り早めにとるようにしています。
青虫をレモンの木の上で育てるという痛恨のミスをしたお話はこちらです。
【レモンの木の害虫】カイガラムシ、エカキムシ、青虫の対処法まとめ
アゲハチョウの卵は、小さくて丸くて取り除き易いので、できれば卵のうちに見つけるのが1番楽です。
水やりのタイミングで観察して、せめて青くなる前に取り除くようにしましょう!٩( ‘ω’ )و
青くなると、幼虫感が増し増しだよ!
肥料をあげる(追肥)
私は6月に追肥をすることにしているので、6月半ばあたりに肥料を与えました。
私が愛用しているおすすめの肥料はこちらです。
土の上に適量を撒くだけから、園芸初心者でもとっても簡単!
レモンの木の肥料に関して詳しく知りたい方はこちらの記事もオススメです!
【レモンの木の肥料】原因は肥料やけ?レモンの木が枯れてしまった!
新芽(夏芽)がたくさん出始める!
支柱を立ててから2ヶ月ほど元気がなかったレモンの木ですが、ついに6月からたくさんの新芽が出始めました!!
しばらくの間元気がなくてずっと心配していたので、新芽が出てきたことで一安心できました。
夏枝は徒長しやすく実がなりにくいので、新芽が出てきた時点でとると良いそうです。
実際に6月に出てきた新芽は、このようにぐーんと上に伸びやすいです。
ただ、実をつけるのは葉の枚数も必要です。(実1個につき、葉20〜30枚)
また最近まで元気がなかったため、新芽が出てきてくれたのが嬉しいので、このまま成長を見守ることにしました。
また、翌春の剪定の時期に葉が繁りすぎていると感じた際は、徒長している枝を優先的に剪定することになるのかな、と思います。
剪定に関しては、まだまだ勉強中!今はレモンの自然な成長に任せようと思います。
まとめ
この春は、初めての花芽を付けてくれるのではととても期待していました。
ところが、レモンの木自体が元気がなくなってしまい、花芽どころか枯れてしまわないかとても心配でした。
というのも、昨年私はレモンの木を2本枯らしてしまっているので…( ; ; )
なので、夏芽が生えてきてくれて本当に嬉しかったです!
夏は害虫が多かったり、水やりなどのお世話も盛んになります。
いつもより目を凝らして、レモンの木の観察を続けたいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました(^ ^)
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