【レモンの木の育て方】鉢植えでタネから育てたら何年で実がなるのかな。

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レモンの木をタネから育てています植物
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みなさんは、植物を育てるのはお好きですか?

私は、植物を育てることはあまり得意ではないのですが、6年くらい育てているものがあります。

レモンです。

我が家のレモンの木は、苗を買ってきたわけでもなく、タネを買ってきたわけでもなく、レモンを搾った後に余った種をまいたものです。

そこで、私が手塩にかけて育てている、可愛いレモンの木を紹介したいと思います!

こちらの記事では、レモンの木6年生の成長記録と、食後のレモンのタネまきの方法をご紹介しています。

\この記事がおすすめの人/

  • レモンの木を育ててみたい人
  • スーパーで買ってきた果物や野菜のタネをまいてみたい人
  • レモンが好きな人
  • 植物の成長記録が好きな人



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レモンの木をタネから育てています

みなさんは、植物を育てたいと思った時どうしますか?

おそらくは、ホームセンターや花屋さんで、苗やタネを購入しようと考える方が多いんじゃないかと思います。

我が家は、かれこれ6年ほど前に、『食後の食べ物のタネを育てることにハマった時期』がありました。

主人が果物も野菜もあまり好きじゃないので、育てたのは、レモンと唐辛子と…他にも育てたけど忘れてしまいました(・_・;


レモンも唐辛子も、しっかり芽を出して育ってくれました。

タネから芽が出て成長するって、当たり前のことなんですが、それまで余ったタネは当然のように捨てていましたし、土にまくという発想すらありませんでした。

mugico
mugico

芽が出たときは、めちゃめちゃ感動しました!


唐辛子は順調に成長して、収穫に至りました。

ところが、レモンは未だに実がなりません。

実どころか、花も咲きません!!( ; ; )

軽い気持ちでタネをまき、芽はすぐに出てくれたけど、こんなにも実がなるまで時間がかかるとは思いませんでした。

この6年のレモンの成長期間には色々な試行錯誤がありました。

私の孤軍奮闘ぶりが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

レモンの木、タネから育ててみよう!

なかなか実はならないけど、植物を育てるのは面白いですし、日々の彩りにもなります。

mugico
mugico

さぁ、そのタネをまいてみましょう!!


ここからは、『スーパーなどで購入した果物や野菜のタネをまいて育てる方法』をご紹介します!


私がタネまきの時に参考にさせて頂いた本は、藤田雅矢さんの『捨てるな、うまいタネ』という本です。


興味のある方は、古い本なのでメルカリなどで探してみてくださいね!

メルカリについての記事はこちら♡

【メルカリ】トラブルとかブロックとか気をつけていることまとめ。

タネまきまでの準備

①ぬめりを取る。

食後に残ったタネって果肉がついていたり、ぬめっとしてますよね。

あのぬめりを水洗いしてツルツルにします。

ぬめりには、発芽を抑制する休眠物質が含まれているので、きちんと取りましょう。

②タネを水の中に入れて選別する。

タネを水をはった容器に入れて、24時間様子をみます。

そして、水の底に沈んだ種をまきましょう!(浮いた種は養分不足です)

種を水につけておくと、発芽促進にもなります。


タネをまく時に注意したいこと

実は後から失敗したなぁ…と思ったことがあります。

それは、一つのプランターに複数の種をまいてしまったことです。

全部芽が出るか分からないと思って、深く考えずに家にあったプランターを使っただけなのですが、失敗だったと思っています。

なぜかというと・・・

レモンがある程度成長した後に、それぞれ別々のプランターに植え替える際に、めちゃめちゃ苦労したからです。


mugico
mugico

土の中では、根がこれでもか!というほど絡まっていました( ; ; )




植物を育てることに慣れている方は、上手に分けられるのかもしれませんが、私は見事に失敗してしまい、半分くらいこの植え替えの作業で枯らしてしまったのです。



悲しくて仕方ありませんでした。

初心者の方こそ、一つ一つ容器を分けた方がいいんじゃないかと思います。

ダイソーでタネまきに使える紙ポットなども販売されていますし、ペットボトルの底に穴を開けた即席容器でもちゃんと発芽しましたよ!


mugi夫
mugi夫

とにかく『1つ1つ分けられている事』が大切です!

タネまき

土はお店で購入した物を使用しました。

私は、『培養土』と書いてあるお手頃価格のものを選んでいます。

鉢底石を引いて→を入れて→をまき→をあげます。



私はいつもこの手順ですが、鉢底ネットを使用したり、タネをまく前に土に水を与えておくという方もいると思うので、どんどん工夫していきましょう!

タネまき後

タネまき後はデリケートなので、室内の日当たりのよくない場所において見守りましょう。

乾燥が大敵なので、タネをまいた容器を新聞紙で覆い、その上から霧吹きで水をかけるなどして、湿った状態をキープさせる事が大切なようです。

正直に言うと、私はこの作業をしたかは覚えていないのですが、日陰になる室内で、日光や風などの刺激をあまり与えないように、気をつけていたと思います。

発芽したら、日当たりのいい場所にお引越しさせて、水をあげて成長を見守りましょう♪

レモンの木 成長記録

現在の一番元気なレモンの木の様子はこんな感じです!今日も元気です^_^

レモンの木の成長記録



まとめ レモンの木はなかなか実がならない

6年ほど人生を共に過ごしているレモンですが、実る気配はいっこうにございません。

なんの知識もなく、好奇心でタネをまき育て始めました。

6年の間、色々な害虫に苦しめられたり、冬には全部葉を落として丸坊主になってみたり、悩まされる度に、自分なりに本やインターネットで情報を集め、育て始めた頃よりはレモンに詳しくなりました。

『タネから育てると、7年間くらいは毎年冬になると全ての葉を落とす』という情報を見つけては、うちだけじゃないんだとホッとする反面、どんだけ気の長い話なんじゃと思ったり。

植物に限らず、『育てる』ということは、喜びもある反面、難しいことも多いなぁと思います。しみじみ。

しかし、レモンの木自体は、果樹の中では育てやすい方らしいので、気のながぁーーい方はタネから、やっぱり早く実をつけて欲しい方は苗から育ててみるのもアリなんじゃないでしょうか?

レモンに関しては、害虫との戦いの歴史や肥料のことなど、他にもお伝えしたいことがあるので、興味のある方はお楽しみに〜!



レモンの次のエピソードはこちらです☆

【レモンの木の害虫】カイガラムシ、エカキムシ、青虫の対処法まとめ



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