日常的に使うボールペン、ちょっとだけこだわりたい・・・
そんな方に、ドイツ生まれの製図・筆記具ブランド「ロットリング」のボールペン、ロットリング600をご紹介します。
以前の記事で、ドイツの文具メーカー「ステッドラー」のボールペンをご紹介しました。
「ロットリング」も「ステッドラー」も、製図用シャーペンが有名な信頼のあるブランドです。
\この記事はこんな人におすすめ/
- 文具好きの人
- 製図用シャーペンのデザインが好きな人
- 持ち物にはこだわりがある人
- 良いものを長く使いたい人
- ドイツが好きな人
ロットリング600ボールペンの魅力
ロットリング600とは
ロットリング600シリーズのボールペンは、2017年当時に日本国内限定で発売が開始されたものです。
鉛筆と同じ六角形で、転がりにくいのが特徴です。
グリップはローレット加工で疲れにくく、個人的には持ちやすいと感じます。
また、製図用シャーペンのデザインが生かされているので、ペン先が見やすくなっています。
カラー
ブラック・シルバーの2色展開だったところに、
- アイアンブルー
- マダーレッド
- カモフラージュグリーン
の3色が、2020年から加わりました!
なんだか賑やかになったね!
カモフラージュグリーンが人気っぽいよ!(mugi夫調べ)
もともとの定番色であるブラックは、焼き付け塗装が施され、表面がエポキシパウダー仕上げになっており、一味違う仕上がりになっています。
ただmugicoはブラックを購入していないので、ちょっと分からない!
エポキシ・・パウダー??・・ん?ザラザラしているらしいにゃ〜。
その他のカラー塗装は、色によって最適な塗装がされているとのことですが、表面の感じは共通していて、サラサラつるつるしています。
素材
軸・グリップ共にブラス(真鍮)でできており、使い込んでいくうちに表面の塗装がはげ、鈍い金色の下地が顔を出すそうです。
ブラス下地が出ることを見越したカラーチョイスをすることも、長く使っていく上では、育てる楽しみの一つではないでしょうか。
と言っても、使用頻度にも依るとは思いますが、お目にかかるのは、かなり長い時間が経ったあとかもしれませんね。
ほとんどのパーツがブラスでできているフルメタルボディのため、重量は約23gあります。
それってけっこう重くない?
ですが重量バランスは中心にあり、ペン先に集中している感じが無いので、全体的に落ち着いた重厚な書き味になっています。
重量バランスがペン先にある場合は、安定感と書きごたえがある感じになるよ。
芯は?替芯は?
芯はM字・1.0mmです。
日本では、F字・0.7mmが通常なので、太く感じますよね。
日本語は文字が細かいから、あまり太いと書きにくいような・・・
でも、心配はいりません。
パーカータイプと呼ばれる「G2規格」が使用されているため、お好みでリフィルを替えることが可能なんです。
ジェットストリームなんかを入れて使っている人も多いよ!
しっかり規格が合うものを購入してくださいね!
ただ、油性のぬるっとした書き味も好きですけどね。
どっちにゃ〜。
まとめ
文具の世界は奥が深いですね。
ボールペン一つとっても、「お気に入りのものを自分で選んで囲まれる生活」というのは、大人の楽しみの一つという感じがします。
書くためのツールにこだわって、1本を長く愛用し、良き相棒に育てていくのも素敵ですよね。
プレゼントにしても喜ばれるのではないかな、と思います。
少しでも参考にして頂けると嬉しいです。
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