エアタグじゃなくてタイルメイトを購入した理由【猫の迷子対策】

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タイルメイト⑤おすすめアイテム
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先日、飼い猫の脱走・迷子対策用に、忘れ物防止タグ『タイルメイト』を購入しました。

AppleがAirTag(エアタグ)という製品を発売したと知って、猫に装着したら良いのでは?と考えたのがきっかけでした。

前々から、完全室内飼いをしている猫が脱走した時用に、マイクロチップを埋め込む案はあったのですが、精神的にハードルが高くて躊躇していました。

エアタグとタイルメイトの比較、タイルメイトを選んだ理由、そして1番大切な猫の反応をまとめました。

猫の迷子対策を、何もしていないのはちょっと心配だな、という方に少しでも参考にして頂けると嬉しいです!

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タイルメイトとエアタグ

tile mate(タイルメイト)とは

Bluetoothの接続のみによる探し物トラッカー『Tile』

Tileは4種類あるのですが、スタンダードモデルの『Mate(2020)』を購入しました。

Tile公式サイト

タイルメイトの使い方

①音を鳴らして場所を特定

Bluetooth接続範囲内であれば、スマホからタイルメイトの音を鳴らして、場所を特定できます。

逆にタイルメイトのボタンを2回プッシュすると、接続しているスマホを音で特定できます。

②失くした場所を特定

Bluetoothの接続が途切れた最後の場所がスマホで地図表示されます。

紛失した場所の見当をつけることで、探しやすくなります。

③接続範囲外でも、Tileコミュニティーでみんなで探し物!

Tileの落とし物コミュニティーは世界最大級。

世界中のTileアプリユーザーがBluetoothを接続すると、Tileのクラウドを通して落とし物の場所をスマホに通知してくれます。

ユーザーが多いほど見つかりやすくなる仕組みです!

※クラウド経由なので、個人情報が他のユーザーに知られる心配はありません。

タイルメイトのスペック

電池タイプ    :交換可能(CR 1632)
電池寿命     :約1年間
最大接続距離   :約60m
商品サイズ(mm) :35×35×6.2
防水・防塵性   :防滴(IP55)
重さ       :6.0g
価格       :2,370円(2021年5月14日現在、Amazon)

※今回mugicoが購入したのは、Mate(2020)です。

2020ではないMateも販売されているのですが、電池の交換ができなかったり、接続距離が短い、少し重めなどの違いがあるので、お気をつけください!

AirTag(エアタグ)とは

アップル純正のBluetoothタグで、使い方はタイルメイトとほぼ同じです。

エアタグのスペック

電池タイプ    :交換可能(CR2032)
電池寿命     :約1年間
接続距離     :10m
商品サイズ(mm):直径31.9×厚さ8.00
防水・防塵性   :IP67
重さ       :11g
価格       :3,800円

直接Bluetoothが届く範囲は広くないですが、iPhoneユーザーのネットワークを利用して追跡が可能です。

紛失モードというタイルメイトには無い機能もあります。

タイルメイトを選んだ理由

今回は、猫の脱走・迷子対策という明確な目的で購入します。

そもそもエアタグは、子供や猫などにつける事を推奨していません。

大きな理由の一つが、エアタグは紐付けされたスマホから離れた状態で長期間(約3日間)放置されると、そのエアタグが動かされた時にサウンドが鳴る仕組みです。

例えば猫にお留守番させている時に、万が一にでも3日間帰れないことがあったら、エアタグのサウンドが鳴っちゃうなんてことも考えられます。

M
M

いや、ニャーはそんな音にはビビらないぜ!

mugico
mugico

Mはクールガイだもんね。でもやっぱりちょっと心配!


また、タイルメイトにはストラップホールがあるので、首輪につけることもできます!(エアタグにはありません。)

防水機能はエアタグには劣りますが、タイルメイトも生活防水以上はあるので、まぁある程度は大丈夫でしょう!

そして何と言っても6.0gと軽いんです。

これらの理由から、エアタグではなくタイルメイトを選びました!


タイルメイトの始め方

タイルメイトが届いたら、まずはアプリをダウンロードして自分のスマホとペアリングしましょう!

iOSでもAndroidでもアプリ対応しているので、スマホを買い替えても継続して使用できます。

詳しい設定方法はこちらからどうぞ。

mugico
mugico

指示通りに行うだけ!簡単ですよ!

mugi夫
mugi夫

Tileアプリのカテゴリ選択では『ペット』が選べるんだよ!


タイルメイト③タイルメイト④

出典:Tile公式アプリ


エアタグがペットに装着することを推奨していないのもあって、タイルメイトのカテゴリ選択にペットがあるのは、なんだか安心できます。

猫の反応は大丈夫?

1番心配していたのは、音を鳴らした時、猫がビックリして大変なことにならないかということでした。

mugi夫
mugi夫

猛ダッシュするとかね!

家の中だったら良いけど、もし本当に脱走して外で音を鳴らした場合、パニックになったら恐いですよね。

心配しながら鳴らしてみたのですが…

全く気にしていませんでした!(あくまでもうちの猫の場合なのですが)

何か音鳴ってるな〜という顔はしていましたが、パニックにはなりそうもないので一安心です。

タイルメイトを首輪に着けて3日後くらいに、急に気になったらしく触っていましたが、しばらくしたら飽きたようでそれからは全く気にしていません。

つけた様子はこんな感じです!

M
M

ニャンは割と小顔だにゃん

まとめ

猫の脱走・迷子用に、エアタグではなくタイルメイトを購入しました。

うちの猫は完全室内飼いなので、いざ外に出てしまえばどうゆう行動をするかは分かりませんが、猫の行動範囲は大体100m以内と言われています。

脱走した場合も、数日間であれば、近くにいるのに隅っこに隠れていて見つからない、というパターンも多いと思うので、Bluetoothの接続範囲が60mあれば、ある程度探しやすいと思います。

接続範囲外になると、Tileコミュニティー頼りになりますが、何もないよりは全然心強いです。

首輪が取れてしまうことも考えられますが、首輪の地点まで足取りを追うことで、闇雲に探すよりは見当がつけやすいですよね。

お値段もお手頃で比較的取り入れやすいと思うので、ぜひ試してみてくださいね٩( ‘ω’ )و

mugico
mugico

お得な4個パックも発見しました!



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