みなさんは、お気に入りのボールペンはありますか?
日本には、お手頃な価格で書きやすいボールペンが、多数ありますよね!
ですが、今日ご紹介するのは、ドイツの老舗文具メーカー【ステッドラー】のボールペンです。
ヨーロッパの文具メーカーというだけで、なんだかオシャレな予感がしますよね。
日本のメーカーのものとは、また一味違う魅力を持ったボールペンを、写真多めでご紹介します。
- この記事はこんな人におすすめ
- 文具好きの人
- 製図用シャーペンのデザインが好きな人
- ちょっとこだわりのボールペンを持ちたい人
- 新生活に新しいボールペンを探している人
- プレゼントを探している人
ステッドラー425 25F-9の魅力
2004年に発売し、その後生産を終了した『ステッドラー925 25F-9』というボールペンがありました。
当時の面影を残しつつ、17年越しに待望の復刻版として発売されたのが、『ステッドラー425 25F-9』なんです!!
シルバーシリーズ製図用シャーペンを元に、ボールペンに最適化されたモデルです。
グリップはローレットパターン。
痛そうに見えるかもしれませんが、個人的には持ちやすいと感じました。
手に持った感覚としては、適度な重厚感(重さ16.8g)で、カッチリとしています。
このカッチリ感はペン先にも表れており、ノック式にありがちな「ペン先のブレ」や「ガタ」を感じにくく、書くことに集中できます。
上の写真の部分は、製図用シャーペンでは「硬度表示リング」なのですが、425 25F-9ではマットな質感で、落ち着いた印象のデザインになっています。
クリップもマットな質感!
クリップやプッシュキャップには、ステッドラーの現在のトレードマークである、マルスヘッドがあしらわれています。
随所に細かいこだわりが見られて、素敵です。
替芯は?線の太さは?
替芯は、458-F9で、線の太さは0.8mmです。
筆記距離は、なんと約10,000m(10km)なんです!!
mugicoが愛用している、ジェットストリームの0.7mmの筆記距離が約700mなので、比較してみるとかなり長いです。
海外メーカーらしい、こってりな油性ボールペンで、書き始めも滑らかです。
分解してみました(笑)
信頼の日本製
ステッドラーはドイツの文具メーカーではありますが、今回の復刻ボールペン425 25F-9は、日本製なんです!
軸材はアルミで丈夫にできており、安心して長く使えそうです。
まとめ
製図用シャーペンがお好きな方には、とっても魅力的なデザインのボールペンですよね!
市販の100円から200円の価格帯のボールペンも、書きやすくて好きなのですが、ステッドラー425 25F-9は、しっかりとした書きごたえのあるボールペンだと感じました。
丈夫なボールペンなので、なくさない限りは、一生の相棒として連れそうことが可能です。
「なくさない」のハードルの高さ・・・
ご自分の日常使いや、特別な1本としてギフトにしても喜ばれるのではないかな、と思います。
文具好きのmugicoとしては、もらったら嬉しいです!
参考にして頂けると嬉しいです(^^)
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